そういうもんだと諦めたら試合終了になるっぽい
はじめまして、カフです。
動画投稿サイトやらタブレットやら、いろんなものが便利に使えるようになって、中高生でもいろんな創作活動が不自由なく出来る時代だなぁと思うわけですが、そうやってクリエイティブが溢れてくると発生するのが、インターネットヒエラルキーです。
名前は今適当に決めました。
つまり、何かを作っている人(クリエイター)とただインターネットを使っていてそれらをみている人(非クリエイター)との間に態度や関係の差が生まれるということです。ブログ書きたてホヤホヤの僕はもちろん非クリエイター的見られ方をします。
ネットは実際に会うより匿名性が高いので、知らない相手からテキストで反応が来ても「この人はなんの人なんだ?何をやっている人なんだ?」というのがわかりにくいんです。そんな時、何かを作っている人であればすぐにそれが名刺の代わりになって、さらに自分と似た界隈であれば距離は一気に近くなるわけです。
何かを作っている人に好感を持つ反面で、無意識のうちに何もしていない人に冷たくなってしまうものなんです。
というか、仲良くなるためのは自分を知ってもらう。知らない人とは仲良くなれない。
これって真理だと思います。
…こうして割り切ってしまえばそれでおしまいですが、このままでは何の変化もありません。
なので、この無意識の差別(心理的距離)を少なくするためにはどうしたらいいか考えてみます。
これは当たり前というか本末転倒というか、全員が何か作る人になる。
そしたら「こいつ誰?なんの人?」とはならなくなります。
無理なので、逆に考えてこうしたらどうでしょう。
いや…これって絵を描くならpixiv、動画ならYouTube、みたいなことじゃない????
作った人すげ〜…
……そうじゃなくて、
誰でも使えるサービスがあって、そこで非クリエイターが平等に扱われるにはどうしたらいいか?という議題だったはず…
えっと…じゃあ…
はい!みんな見知らぬ人でも心を開いて平等に立ち振る舞おう!
人類皆兄弟!閉廷!
…
………無理じゃね?
え?これってやっぱり解決できることじゃなくて、そういうもんだと割り切るべき事案?
え????
ブログってむず………
次回はもっと簡単な問題を考えていこうと思います。何かを解決する人になりたい。
あ、これはなんか良い感じのグラデーションの空の写真です。
ほいじゃまた。